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佐賀市富士町「与楽庵」は山奥の創作料理と信州そばの店

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福岡市から三瀬そばでも食べようと、三瀬トンネルを越えいくつかの蕎麦屋さんを廻った。しかしどこも長蛇の列…、スタートダッシュが遅かったのだろうか?時間はまだ12時前なのに。。。

で、並ぶのが好きじゃないので、色々探して1つの看板を見つけた。その看板に添って行くと1軒の古家にあたり「与楽庵」にたどり着きました。

場所は後ほど地図を見てもらえばわかると思いますが、簡単に説明すると三瀬トンネルを越えてすぐ富士しゃくなげ湖の方へ曲がり、さらに途中から七山温泉へ向かう途中にある。もう三瀬そばではありませんw お店の説明にも信州そばと書いてあるしw

店は外から見ると農家の古家です。中に入ると昔ながらの土間があり縁側がありそのままの形を利用されています。縁側と客間と居間にテーブルを起き6〜7組20人くらいが座れるようになっています。

料理はシンプルにランチがコース料理(1,900円)と、蕎麦と前菜2種(1,200円)、蕎麦単品(850円)の他にピッツアと珈琲のセットもありました。ピッツアは予約して行かないと時間がかかるようです。夜は完全予約制のようです。

以上の説明で行く人は居ないと思うけど2回目行こうと考えてる「与楽庵」の信州そば、食べてみる?

↓田舎道を進んでるとたまに見る手書きの看板です。
↑不安っちゃ不安ですが、この看板の通りに行ってみましょう。

↓最後の店前に出る通りがこれを進んだところ。
↑看板にはこの上って書いてあるけど、本当にあるのか不安ですw

↓上の写真の坂を登ると1軒の農家に到着します。
↑駐車場はこの上にもあります

↓本当に農家の古家って感じですが、看板などもありお店であることはわかります 

↓「与楽庵」正直言ってこんな山奥でこんな料理が食べれると思ってませんでしたw

 ↓縁側に並ぶ2人席のテーブル、大広間は既にお客さんが居たので撮れませんでした。

↓土間の一角、ここで蕎麦を打っているようです。 

お店は老夫婦2人でやっているようで、お客さんが居ると2人共厨房に入っているので、叫んでみてくださいw 旦那さんか奥様がテーブルへ案内してくれます。

↓テーブルに着くと
↑旦那さんが「この水は地下水で美味しいと思います」とお冷を出してきます

硬水のようだけど、弱硬水って感じでわりとスッキリする水で美味しいです。

↓大広間はお客さんが居たのでそよ風が気持ちい縁側に席を取りました。
↑縁側から見える景色、広い庭に遠くに山の頂き、周りに民家は少ないです。 

↓そして1品目、「豆乳を使ったコーンポタージュスープです」と旦那さんが持ってきます

正直言って、田舎の根菜料理の前菜が出てくると思ってただけに、かなり驚きですw
失礼だけど、店主と思うおじいちゃんからポタージュスープって出てくると思わんかったもんw

↓そして2品目、鶏のカルパッチョ、入っているのはサラダとゆで卵に鶏肉

鶏肉は生では無く、軽く茹でてある感じで凄く柔らかくて旨い。サラダにかかってるドレッシングも全て自家製の無添加です。ゆで玉子はただのゆで玉子では無く燻製されたもの。どれも中々手が込んでいます。 添えてあったピクルスは今までに最高に旨かったw

↓そしてオマケで頂いたポテトサラダ、このポテトサラダが凄く旨い!!

今までポテトサラダに注目してこなかっただけなんだけど、このポテトサラダは一口食べて目が丸くなったw
これは旨い!!ごっつ旨い!!バリ旨い!!
さらに、奥様が親切に作り方を教えてくれます、ポイントは粒マスタードとらっきょ!!
実際に食べてみらんと、この旨さはわからんw(←ダメ食ブロガーw

↓最後は信州そば、蕎麦は十割そばでは無いけど
↑水が美味しいからか、蕎麦もわさびも汁さえも旨い。

シンプルな味なんだけど、蕎麦は喉越しを楽しむと言われるが、ここの蕎麦は麺料理として蕎麦が美味しいと感じます。

↓最後はこれでぐいっと、最後まで美味しく頂けました。

今回は前菜2品と蕎麦だったけど、是非コース料理を食べたい。まさか田舎にある老夫婦が営んでる古い農家の蕎麦屋で、ポタージュスープやカルパッチョが食べれると思わなかっただけに、驚きもひときわ。次は絶対にコース料理だ。ピッツアも食べてみたいけどね。

↓福岡市内から1時間強かな

西に抜ければ七山温泉、唐津へ出れます。
南へ迎えば古湯温泉もあるので、日帰り温泉旅行なんかのランチに如何でしょうか?

店名:与楽庵 (食べログ
電話:0952-51-7088
住所:佐賀県佐賀市富士町大字麻那古1099
営業時間:
[月・火] 要予約
[金・土・日・祝] 11:30~16:00、17:30~21:30(L.O)※夜のみ要予約)
定休日:水曜・木曜

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